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県道白糸富士宮線上野バイパス早期完成に向けて!

 富士宮市西町を起点に、富士宮市の中心市街地と北部を繋ぐ静岡県道白糸富士宮線は富士宮市内の重要な幹線道路です。上野地域を通る部分においては、道路幅が狭く、歩道もないため、大型車でなくともすれ違いが困難であり、通学路として使う子ども達たお年寄りにとっても大変危険な状態が続いています。

 両側に住宅が密集しているため、道路幅を広げる「現道拡幅」では道路改良のめどが立たないため、平成16年より地域の皆さんが智恵を出し合い、上野地域の住宅密集地を回避する「上野バイパス」として整備することになりました。

 ここ数年は静岡県が用地交渉を進め、底地の74%までの契約が完了したことから、いよいよ来年度より一部着工の運びとなりました。今日はそのことを地権者・関係者の皆さんにご報告する「上野バイパス早期完成期成同盟会」に来賓として出席させて頂きました。

 「バイパス」である以上、全部開通しなければ用をなしません、一日でも早い完成を目指して、平成31年度の予算獲得を目指して頑張って参ります。